Column お肌のテカリ、ザラツキを無くす方法
こんにちは
静岡市清水区にあります、beautysalonELMOです☆
だんだんと、暑い毎日になってきて、お肌にもいろいろなことが起こっているのではないでしょうか。
特に、今年はマスクの日々、マスクの中はどんなことになっているのでしょう。
マスクで隠れてしまうから、何もしなくいてもいいなんて思っているとマスクの中では大変なことが起こっているかも。
今日は、お肌で起きていることの一つ、ザラザラギトギト問題。
本当だったらこれからの時季に対策していきたいことを書いていきたいと思います。
これからに時季に特に起きやすいトラブルですね。
脂が浮いて、お肌はギトギト。
触るといつもザラザラしている。
ギトギト、ザラザラ、触るとわかるし見ても分かるし何とかしたいかもです。
そんなギトギトザラザラお肌の対策法を今日は書いていきます。
お肌のザラツキは何故起きるの？
毎日いつ触ってもざらざらしている方もいらっしゃれば、最近お肌がざらつくんだよねという方もいらっしゃると思います。
ザラツキは鏡を見なくても自分だけがわかること、じゃあいいじゃんって思うかもしれません。
しかし、毎日お顔を洗うために触るお顔、そのたびに手に感じるストレス、やっぱりつるつるしてたら嬉しいですよね。
そのお肌のザラツキを解消していくために、初めにその原因から考えていきたいと思います。
～お肌のザラツキの原因～
1つ目の原因としては。
「お顔の毛」を疑ってみて下さい。意外と気にされない方も多いのですが、剃った後のお顔の毛、ザラザラします。そして頻繁にお顔の毛を剃る方は特に毛先もゴワゴワしてきて手触りは悪くなってきます。もし、ザラツキを毛そりの後に良く感じられるようでしたら、「お顔の毛」疑って下さい。
今は、お顔の脱毛もお顔全面できるところが増えていますので、お顔脱毛をお勧めいたします。
お顔の毛ではなかったら。
なのにいつもざらついてるんだという方。
お肌は、毎日変化をしているのでザラツキも良いとき悪いときの繰り返しになってきます。それが毎日ストレスになってきますよね、鏡見なくても触って感じるストレス何とかしたい。
お肌のザラツキは、日々のお肌ケアが重要になってきます。
2つ目のザラツキの原因としては、毛穴に皮脂が溜まってできる「角栓」によるものが大きいのです。
「角栓」
「角栓」とは、毛穴に溜まった余分な皮脂(洗顔でとりきれなかった汚れの蓄積など）や、古い角質が混ざり合ってできてくるものです。
良くある鼻の頭や小鼻、お鼻周りの頬に白かったり黒かったりぽつぽつと目立つ毛穴、それは角栓にふさがれてしまった毛穴。ふさがれてしまった毛穴は皮膚の表面に盛り上がり
手によって触り感じることができてしまい、その感覚が不快でストレスになってきます。
赤ちゃんの頃のつるつるなお肌が、私たちの基本のお肌となって沁みついているので、きれいなお肌はつるつるであると言う想いが強いかもしれませんね。
そして角栓によるトラブルは、生活環境、生活スタイルによっての差は出きてしまいます。
だからこそですが、「角栓」によるザラツキは、日々のお手入れによっての解消はしやすいのではないでしょうか。
～角栓の仕組みを知ることで日々のお手入れに生かそう～
通常、私たちのお肌からは安定した状態であれば、天然の保湿因子（ナチュラルモイスチャニングファクター）を出しています。その天然の保湿因子があることで正常なお肌の水分を保たれています。毛穴の奥にある皮脂を分泌する皮脂腺から皮脂を出し、お肌を外部の刺激から守りさらに皮脂と汗が混ざり合い皮脂膜となりお肌の水分の蒸発を防いでいます。しかし、正常に働かなくなると、お肌の乾燥につながってきます。
お肌が乾燥することで、ターンオーバーが早まり角質が毛穴に詰まりやすくなって角栓となりやすくなります。
外部からの刺激や体内のバランス、ストレスなどでその分泌量は変わってきますが、皮脂膜が古くなり、そしてお肌のターンオーバーが遅れることにより古い角質が溜まり毛穴を塞いでいくこともあります。
春から夏にかけては汗と、大気中の汚れ、毛穴に残った産毛など様々なものが毛穴の中で混ざり合ってしろいかたまりになり、毛穴を塞いでいきます。主に男性に多いですが、黒い角栓は主に大気中の汚れが詰まってできるものが大半です。
女性の場合は、石油系のファンデーションや石油系のUVなど鉱物油の入ったお化粧品などを使われていると、ご自身から出る脂とお化粧品から出る脂とで混ざり合い酸化して、毛穴でつまり角栓として残ってしまうこともあります。
角栓とは「毛穴の栓」である。
毛穴を塞いでしまっているものなのです。
～今度は角栓が何からできているかわかったら、ではどうしたら角栓はなくせるのでしょうか～
黒くなった毛穴、触るとザラザラする。もうそんな毛穴とさよならしちゃいましょう。
ついつい無理に押し出してしまったり、べりべりと採れる毛穴パックをしてみたり、ゴシゴシ洗ってみたりしていませんか？お鼻の毛穴触れば触るほど汚れていきます。そして触れば触るほど刺激で硬くなっていきます。
もしかしたら綺麗にするはずが毛穴に負担をかけその刺激でより角栓でガッチガチに蓋をしてしまっているかもしれません。角栓は一度できてしまっても、また出来てきてしまいます。出来てしまったものを綺麗にすることも大切ですが、できにくいお肌にしていきたいですね。
ここでしっかり間違いのない角栓ケアを学んで、お肌のザラツキとさようならです。
●お手入れ不足からの角栓
この紫外線の強くなる季節に必需品なカバー力の強いファンデーションや、毛穴を目立たなくさせるファンデーション。どちらもお肌をきれいに見せるためにはとてもありがたい商品です。でもしかしその分、お肌にはしっかりくっついていてメイクを落とすのも大変です。そして、一日の終わりにメイクを落とすときにお肌は、朝付けたメイク油は外の汚れと混ざり酸化してギトギトザラザラ。疲れた体でのクレンジング。メイクのおとし忘れがあってもしょうがないのかも。。。しかしそれが角栓の原因になってしまうのです。
●ターンオーバーの乱れ
お肌(表皮)は28日の周期で生まれ変わっています。年齢を重ねていくことや、ストレス、紫外線、お手入れなど様々な理由から28日の周期が29日30日31日と遅れていきます。元気にターンオーバーが行われていたら、新しい細胞が生まれて、古い角質は剥がれ落ちていくのですが、その角質が剥がれ落ちるのが遅くなりお肌に溜まってきます。それがグルい角質となり硬くなってきます。
それと同時に、毛穴を詰まらせる角栓も硬くなって滞ってくるのです。
●皮脂の過剰分泌
テカりも同時に気になる方もいらっしゃるかも。思春期から20代前半までの方はホルモンのバランスにより皮脂も過剰に分泌します。しかし20代後半から皮脂も少なくなってきます。それでもテカリが気になってくる方は、生活環境からの見直しが大切かもです。
脂肪分の多い食事・糖分の多い飲食・アルコールの過剰摂取・睡眠不足・ストレスを溜めない
～自宅でできる事～そして～最も大切なこと～
クレンジング
自分に合ったクレンジング選びがとっても大切です。自分が気に入っていたとしてもファンデーションとの相性の悪い可能性もあります。
しっかりファンデーションが落とせるものが良いのですが、できる事なら無理してファンデーションを落とそうとするのではなくファンデーション選びからできるといいかもです。
キッチンの油汚れもそうですが、ギトギトした油汚れを落とすにはより強力な洗剤が必要です。でもそれはお顔には付けないから使っているのかも。もし自分の顔につけるとしたらって考えてみて下さい。
メイクが崩れないのも大切ですが、その前のお肌に負担をかけないことも大切かもです。
クレンジングはミルクタイプのもの、ジェルタイプのもの、オイルタイプのものと種類があります。
どのタイプのものでも良いですが、強くこするとか拭き取るタイプのものはお勧めいたしません。
おススメのご使用方法として。
手に取って、クレンジングを人肌に温めてからお肌にのせる。絶対に強く動かさない。ゆっくりお肌の中の脂とクレンジングを混ぜるように動かすこと。
乳化させてから拭き取るか洗い流してください。
洗い流すときもゴシゴシこすらないでください。
洗顔後はお化粧水をたっぷりしみこませてくださいね。
毎日のお手入れが大切になってきます。
なかなか難しいという方も多いかもしれませんがこれからの時季クレンジングをしっかりすることでつるつるピカピカのお肌を目指して乗りきっていきましょう。
角栓ケアをすることで自動的にお肌のテカリも改善していきます。
すっぴん美人目指して頑張りましょう！
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