Column 清水区でフェイシャルエステ~たるみ・くすみを撃退~ハリ☆艶のあるお肌に☆
こんにちは(*^^*)
beautysalon ELMOの杉山です。
最近はコロナウイルスの影響で、少し静かな毎日になってますね。
お子様のいらっしゃる方だったり、いろいろなお仕事で変化が必要になってきています。
変わることって、なかなか大変で、変わらないことを求めたくなっちゃうのだけれど、頑張って協力しあっていけたらなって思います。
いつの時代でも女性は「美しく」ありたい!(^^)!
あってほしい!(^^)!
毎日の生活の中、お化粧したり、お洋服を考えたり、髪の毛をセットしたり
綺麗でいるために準備をしている女性はとっても元気です!(^^)!
たるみの原因って何だろう?
皮膚のたるみは主に「老化」による下垂と言われていますが、様々な原因があります。
「老化」だからと終わりにしない、自分にとってに原因が導き出せたらいいですね。
1. 皮膚が弱って緩む
紫外線や大気汚染などによるストレスがかかると、活性酸素と呼ばれる老化を加速する物質が肌の中に生じます。肌のハリを保つコラーゲンは破壊され、新たなコラーゲンが作られにくくなります。また若い頃と比べ、肌細胞を正確に産生する能力も衰えるため、肌そのものが脆弱になりがちになっていくので、皮膚が脂肪などの組織を支えきれず、重力に負けてたるんでしまいます。
2.皮膚の乾燥
肌が乾燥すると、皮膚の新陳代謝が落ちます。新陳代謝が落ちて垢である角質が剥がれにくくなると、角質はほとんど水分がないので皮膚表面の乾燥が進み、角層と呼ばれる“肌の深層部”も乾燥を起こしてしまいます。
真皮層にあるコラーゲン、エラスチンという繊維がピンと張っているとハリが維持され、ヒアルロン酸などの水分が十分にあると、肌をスポンジのように膨らんだ弾力のある状態にしてくれます
深層部の乾燥はお肌のたるみに直結します。
3.紫外線
紫外線A波は皮膚の奥まで達し、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンを作り出す線維芽細胞を傷つけます。そのうえ、皮膚の内部で活性酸素を生みだし、コラーゲン繊維を硬くしてしまいます。真皮の多くはコラーゲンで形成されているため、それが硬くなると皮膚はあっという間にハリや弾力を失ってしまうのです。
4. 皮下脂肪が肥大化する
加齢により代謝が落ちるので、食事の量が減らなければ、顔も脂肪が増えやすくなります。皮膚が支える重量が増えれば、たるみやすくなってしまいます。
コラーゲンやエラスチンといった皮膚を支える皮下組織も弱くなるので、肌が重力に耐えられなくなり、下へ下へと落ちてしまう。結果フェイスラインがもたついたように見えるため、全体的に顔が長く見えてしまうのです。
5. 筋肉が弱る
年齢を重ねると筋力は次第に衰えていきますが、それは顔の筋肉も同じです。
顔の筋肉が衰えると、その上の脂肪や皮膚を支えにくくなります。
しかも、筋肉というのは普段使用していないと衰えがより顕著になってしまいます。
顔の筋肉は、表情筋という名のとおり感情や心理を表すための筋肉です。
日本人の場合、日頃使っている表情筋は全体の3割ほどだといわれており、残りの7割は日常的に動かしていないといわれています。
6.顔の骨が縮む
骨密度が減り、もろくなることを骨粗しょう症といいますが、顔の骨も加齢の影響を受けます。およそ30代から始まり、女性ホルモンが減少する40代から、萎縮スピードは加速します。同時に、顔の骨には目、鼻、口に穴が開いていますが、この穴が拡がることがわかっています。また頬骨は平坦化していきます。内容量が減るのですから、皮膚を含む外側の組織は余って当然です。
7.全身の機能が衰える
人間には、悪影響から自分自身を守る機能が備わっています。ところが老化が進むとその機能も衰えてしまいます。必要がないのにメラニンを作り続けたり、活性酸素を消しきれず暴れ放題にしてしまったり、ハリを保つコラーゲンを十分に作れず勝手に分解してしまうといった事態が生じます。
~間接的な原因として~
8.睡眠不足
夜にしっかりと眠ることで成長ホルモンが分泌され、肌の細胞の産生やターンオーバーがおこなわれるます。
睡眠不足になると成長ホルモンが十分に分泌されず、ターンオーバーも乱れてしまい、その結果、コラーゲンの減少を招き、肌をたるませる原因になります。
新陳代謝を高めていくためには熟睡できる環境を確保することも大切です。
一般的に、最も成長ホルモンの分泌が盛んといわれているのが22~2時までの4時間で、その時間帯をゴールデンタイムと呼びます。このゴールデンタイムにどれだけ質の良い睡眠をとるかが顔のたるみを予防する鍵となります。
9.肩凝り、首コリ、頭のコリ
肩や首の筋肉そして頭皮の筋肉も硬くなると顔の筋肉が引っ張られて下垂します。それに、首まわりの血液が停滞すると顔にも老廃物や余分な水分が溜まりやすくなり、顔がむくんできます。これが慢性化するとやはり下垂し、やがて顔がたるんでしまうのです。
顔のたるみに特に深いかかわりがある筋肉は、首から肩にかけて広がる僧帽筋や首筋に位置する肩甲挙筋などです。これらの肩甲骨を支える筋肉が収縮した状態になると首の前側の筋肉が引っ張られ、血管が圧迫されることで新陳代謝が悪くなり、むくみが生じます。
左の図は、健康なお肌。
右の図は様々な原因から表皮は落ちくぼみ、真皮にまで影響したるみの出てきているお肌。
様々なたるみの原因。
でも1番は紫外線
誰もが1年1年平等に歳を取ります。その老化のスピードには個人差がありますが、残念ですが老化を止めることはできません。
しかし肌を老化させる原因の7割は「光老化」。
紫外線が原因なのです。
そして、老化が原因とは言え、年齢を重ねても、紫外線に当たっている時間が少ない方の方が「光老化」は少ないです。
じゃあ、私は無理じゃない?どうしたらいいの?
たるみの改善するためには。
真皮層にある
「線維芽細胞」
を元気にする
コラーゲン・・・脂肪分解を促進
肌のハリに影響
コラーゲンは真皮の70%を占め、網目状に張り巡らされ
肌を支えているたんぱく質繊維です。肌のハリに密接な
成分です。
エラスチン・・・「肌の弾力」に影響
エラスチンは真皮の2%程のたんぱく質で、
コラーゲンを束ね弾力のある肌を作る役割を担っています。
プルプルとしたお肌に必要な成分です。
ヒアルロン酸 ・肌のうるおい」に影響
・ ヒアルロン酸は真皮の隙間を埋めるゼリー状の成分で、
真皮の構造を安定させる役割があります。
ヒアルロン酸はわずか1gで6Lの水分を保つことが
可能と言われています。
これらをつくりだすのが線維芽細胞
細胞分裂周期が早く、古くなったら分解し細胞分裂によって絶えず新しい線維芽細胞を増やし続けています。
他にも、肌の血管を元気に保ったり、美肌に関係する女性ホルモン(エストロゲン)を作り出したり、ケガをした場合には、すぐに傷ついた組織に移動して大量のコラーゲンを作り傷の修復を助けるたくさんの役割りを持っています。
線維芽細胞の働きが活発だと新陳代謝がスムーズに行われ、ふっくらと弾力のある健康な肌を保つことが可能とされています。
このように、いかに線維芽細胞を元気でイキイキした状態に保てるかが、エイジングケアにとって大切なのです。
~どうやって線維芽細胞を元気にしましょう~
実は女性ホルモン「エストロゲン」が美肌に欠かせない
エストロゲンは真皮層の「真皮線維芽細胞」に働きかける機能があります。
つまりエストロゲンはコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった美肌に欠かせない成分の生産を助けてくれるということになります。
サプリメントで体の中から元気にする
〈コラーゲン〉
近年の研究で、摂取したコラーゲンぺプチドには線維芽細胞を増やす働きがあるということが判明しています。
〈プロテオグリカン〉
動物の皮膚に含まれる糖タンパク質の一種です。成長因子に近い働きをして線維芽細胞を活性化させます。
〈ビタミンC〉
ビタミンCは、水溶性で強い抗酸化力を持っており、線維芽細胞が活発に働く手助けをします。
〈レチノール〉
レチノールはビタミンAの1種で、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつ。繊維芽細胞を活性化させます。
〈FGF〉
FGFとは線維芽細胞増殖因子(Fibroblast Growth Factor)のことで、繊維芽細胞そのものを増殖させる因子です。
〈プラセンタ〉
線維芽細胞増殖因子(FGF)が多く含まれている成分のひとつがプラセンタです。
〈イソフラボン〉
女性ホルモン様作用をもつ大豆イソフラボンは、線維芽細胞を活性化します。
このような成分の配合されたサプリメントがおススメです。
そして、エステや医療などで、
直接
真皮層にアプローチするのも
おすすめです。
フォトやLEDなどの様々な光を使って直接真皮層に作用させて活性化してゆくことや、有効成分をイオンなどを使いお肌へ導入してゆく。
新しい有効成分なども次々に見出されております。
何十年も変わらずに、お肌に効果のあるお手入れもあれば、新開発、新技術のお手入れだったり。独自のお手入れ方法で真皮層を活性化していきます。
ご自身にあったお手入れ方法を探ってみるのも良いかもしれません。
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